蕁麻疹Labo
若いころ、数か月にわたり夜になると蕁麻疹にに悩まされたことがあります。痛みならすぐ病院に行きますが、蕁麻疹の症状はかゆみが主で、時間がたてば治まり、治った後は跡形もありません。治るとわかって救急病院へ行くのはためらわれ、症状がない昼間も行きにくい。そのため何カ月も悩まされたあげく自然治癒で治まったのですが、症状を抑える薬があるんですね。それを知った今、あの数カ月は何だったんだろうと悔しくてたまりません。ある日突然体にポツポツと赤く湿疹が出来て痒くなり、最初は虫刺されだと思っていたのですが、数時間するときれいに治ってしまうので、変だなと思いネットで調べてみました。するとそこで蕁麻疹の症状だという事に気づきました。蕁麻疹はどこに出るか予想がつかず、足だったり、腕だったりお腹だったり、顔だったりと毎日毎日違う場所に出たりして悩まされていました。一番辛いのがやはり痒くて無意識にいてしまい夜目が覚めて眠れない事でした。
私が初めて蕁麻疹症状が出たのは、10代後半の学生の頃でした。最初、首のところに蚊に刺されたのかと思ったくらいだったのが2時間もしないうちに首から顔に広がり、お腹や背中部分にも出てきて、驚きました。その時に総合病院の内科を受診したところ、すぐに蕁麻疹と診断され、注射で症状を抑えました。それからというもの、原因が何かははっきりしないけれども、突発的に蕁麻疹が出るようになりました。とくに春先や秋の季節の変わり目に蕁麻疹症状は出やすく今でも困っています。蕁麻疹症状は、皮膚疾患の代表的な掻痒性疾患で、膨疹と呼ばれる動きの早い限局性の皮膚の浮腫が各所に出没する状態をいう。短期間でその膨疹が消えるものを急性蕁麻疹、1ヶ月以上もの長期間にわたり続くものを慢性蕁麻疹と呼んでいる。蕁麻疹の機序は即効性ばかりを考えがちだが、非アレルギー機序によるものなど、多様な機序があるらしい。いずれにせよ、食物中の蛋白質、薬剤、食品添加物などの何らかの物質がきっかけで、蚊刺のような膨疹とかゆみが生ずるのが、蕁麻疹症状である。